受験を有利に! ジュニア・プログラミング検定が中学受験の優遇対象に
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ハロー!パソコン教室イトーヨーカドー大井町校
インストラクター金子です。
新学期が始まり新しい生活のスタートですね。
さて、みなさんはジュニア・プログラミング検定が中学入試の優遇対象になることはご存知ですか?
サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催するScratchのプログラミング能力を測定し認定する検定試験、「ジュニア・プログラミング検定」が中学校の入試で優遇されることになりました。
これまで、中学入試では、英検、漢検、数検などの合格者を優遇する学校がありましたが、
同様に、ジュニア・プログラミング検定の合格者も優遇されることになります。
まなるごでは、この「ジュニア・プログラミング検定」に準拠した内容で講座を作成しており、
まなるごのレッスンを受講いただくだけで、試験の内容が身に付く設計になっています。
レッスンだけでなく、試験対策の講座も用意、さらには試験会場になっている教室もありますので、
受講後、通いなれた教室でリラックスして試験を受験いただくことが可能です。
今後もサーティファイでは、入試に優遇される学校を増やしていく活動を行うとのことで、まなるごでもお子様の可能性を伸ばすべく、プログラミングはもちろんのこと、パソコン周りの将来に必要なスキルが磨けるよう、教材制作を行って参ります。
うちは中学受験は考えてないから関係ないという方!
今は関係なくても大学受験に影響するんです。
なぜかというと、2025年共通テストで導入されることになるからです。
大学入試センターは2025年1月に実施する大学入学共通テストの教科・科目の再編案を公表しました。
大学入学共通テストの教科・科目の再編案の内容としては、プログラミングやデータサイエンスに必要な統計処理、情報リテラシーの知識などを試す「情報」が導入されます。
これにより「情報」は「国語」や「数学」などと並ぶ基礎教科になります。
「情報」教科を基礎教科とすることで、将来不足すると言われているIT(情報技術)人材の裾野拡大につなげる狙いがあります。
プログラミングは論理的な思考力を養うことができるので、社会に出てからも役立ちます。
そう思うと受験に関係なくても学んでおきたいですよね。